Tsotsi
金曜日にアカデミーの外国映画賞を受賞した作品『Tsotsi』を見に行ってきました。
エジンバラ映画祭でも賞を取った作品だけあって、心に伝わってくる映画でした。
簡単に言うと、bitter sweetな映画。色々と考えさせられてしまう。レイモンドに聞くと、今の南アフリカの姿をうまく映してるんだそうな。日本で育って、貧富の差の激しさを目の当たりにしてない私には、考えられないような現実があって、その中で実際に生きている人がいっぱいいるんだという事実が私が映画を見ながら感じていた寂しさの原因なんだと思う。今でこそ、ツアーであの辺りの暮らしを見に行く人も多いらしいけど、これは彼らに取ってよい事なんだろうか、それとも悪い事なんだろうかって思っちゃう。お金になるのは良い事なんだろうと思うけど、どうなんだろ。昔バリ島に行ったときに同じような寂しさを感じた事を思い出した。一生懸命物乞いしてくる子供や大人たち。それに対してヘラヘラ笑いながら写真を撮ったりしてる観光客。汚いなって思ったんだよね。
しかし、この映画は、久々に心にズーーンと響いた作品でした。カテゴリー的に言うとハッピーエンドに入るのかな?Tsotsiが成長して行く様が、さりげなく描かれていて、私は良い映画だと思ったな。多分、賞も取ったし、日本でも公開すると思います。ぜび見に行って下さいまし。




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