ah so!

日々何気に「あ〜そうなんだぁ」って納得する事って多くって、
そんな事を書きつらって見ようかなっていうブログです。

Tuesday, September 11, 2007

9.11

もうあれから6年。
月日が経つのは早いもの。

今朝、LAでToday's showを観ながら思った。

ブログに9.11の事を書くつもりはあまり無かったんだけれど、やっぱり、覚えているうちに書こうかと思い、ここに至る。

あの日、私はまだハリウッドのアパートに住んでいた。丁度、デザインの資格を取る為に、学校へ通っている最中。朝から、何度もしつこくなる電話に、ついにベッドから起きだしたのは、まだまだ早朝だった。

電話を取ると、それは日本に帰国したところの懐かしい友達の声だった。

「ミカコさん、ちょっと大変な事、起きてるよ。ちょっとテレビつけて見て!」

「え、ヒロミちゃん?え、ちょっと待って」と寝ぼけ声の私。

そしてテレビをつけると映し出された高いビルが2つ。「テレビつけた?それ、ワールドトレードセンタービルだよ!誰かが飛行機で突っ込んだの。テロだよ、テロ!」と友達が叫ぶ。

それは、関西の大震災の時に、オーストラリアのテレビで実家から車で10分程のところの高速道路が崩れているのを見た時と、全く同じだった。自分の中で、何も感情が無いまま、テレビのセットを見ているような、夢を見ているような気分。その後、何を話したか覚えてないけれど、気づくと電話を切って、テレビを呆然と眺めていた。

その日の授業は、今でこそビジネスパートナーのデービッドのクラス。彼は、その当時パイロットの傍らデザインのクラスを教えてた。そして、彼は言う。「実は今すぐ、現場に飛ばなきゃイケナイんだ」と。旅客機が全てキャンセルされたので、メディアの人たちを乗せて、LAからNYへと小型のビジネスジェットを飛ばす仕事を仰せつかったのだ。そして続ける「今知ったんだけど、ワールドトレードセンタービルに突っ込んだUA機のパイロット、友達だった...」って。「とりあえず、事態も事態だから授業はこれから1週間すべてキャンセルするから」って。TAをやっていた私も色々と聞く事も無く「了解。とりあえず気をつけて」と。

みんな、感情を発散する事は無く、冷静に対応していた。

あれから6年。

NYにいた時に働いていたチームは、あの時、ワールドトレードセンタービルにオフィスがあった。スーパーバイザーは今でも高いビルを見上げる事は出来ない。9.11が来るたびにメモリアルのカードを作っていたけれど、あまりに記憶が鮮烈すぎて、いつも直接その場で経験しなかった私にカードのデザインは回って来た。

あれから6年。

世界はどう変わったんだろう。

関西大震災を経て、9.11を経て、とりあえず私は『日々を悔いなく生きる』ことをモットーに生きています。

Labels:

0 Comments:

Post a Comment

<< Home