母の日に
去年、今年と周りの友達の間で出産が相次いでる。
私の友達だから、全員がAMA(Advanced Maternity Age)と呼ばれる高齢出産。
去年から数えると、11月に1人(男の子)、12月に1人(男の子)、そして4月に1人(男の子)、そして6月に二組(1組は男の子、もう1組は双子で性別は秘密)、そして8月に二組、そして9月に一組、と言った具合。
そして、この週末は、6月の頭に出産を控えた親友夫妻のベビーシャワー。彼らが住むのはシアトルなんだけれど、色々な諸事情で、ベビーシャワーの出席は不可能になり、ママ待ちの彼女とは木曜日に電話で話した。
「どう?」と私。
「もう、2週間前の時点で推定2800gやって。大きいのよ。あまりに大きいから最近はほとんど動かなくなって、大丈夫かなって思って、お医者さんに聞いてみたら、それが普通らしいわ」と彼女。
既に、その2週間前の状態で頭の大きさが9.2cmというビッグボーイ。そして、彼女曰く「ちょっと下がって来たみたい」と。
昨日の時点で、ベビーシャワー中の彼らに電話を入れようかと思ったけれど、相方が午前中にレースを走った事もあって、とりあえずは、eカードを送るだけにして、電話はしなかった。
今日、新しい自転車を買ってもらって、短いツーリングに出かけた後に、メールをチェックすると、カードの開封通知が届いて、その後に、彼女からメールが入ってた。
もともと今日に電話しようと思ってたから、メールを読んでから電話をしようと思って、読み出したら、飛び込んで来たのが、"Thank you for the card. Unfortunately, we have terrible news to share..."で始まったメール。
どうやら、金曜の夜に、陣痛が始まり病院に到着したのが午後10時過ぎ。そして、そこでお腹の中のベイビーの心音が止まっていたのが判明。もう既に大きかったし、その上逆子だったので、緊急で帝王切開での死産。へその緒が首に巻き付いていたのが死因だったみたい。
彼らの気持ちを考えると、何が出来るだろう、と考えてしまう。彼らの張り裂ける様な思いを想って、私たちの心も張り裂けそうで、どうしてこういう事は起こるんだろうと、色んな思いが走馬灯の様に駆け巡る。私自身、実は今年の元旦に14週で流産したんだけれど、そんな早い時点での流産でも、何日間はホントに辛かった。でも、それが出産を1週間後に控えて、全てがここまで順調で、何もかも整えて、って言う状態での彼らのlossを考えると、私の数万倍も辛いはず。『全ての事は起こるべくして起こる』と言う考えの私たち夫婦は、私の流産も『自然淘汰』と考える事が出来たけれど、私たちの親友夫妻の場合は、そう考えるのも難しいだろうな。
調べてみると、へその緒が胎児に絡まる事故は少なくは無いらしい。だからこそ、胎児の普段に無い胎動には気をつけようと言われるけれど、初産だったら、特に、分からないもんね。
彼らには、"We're so sorry to hear the news..."以外にかけてあげる言葉は無くって、何もしてあげる事は出来ないし、とにかく、早く今の状況から立ち直って欲しいと願うのみ。彼らに良い事が起これば良いなと心から思う。




6 Comments:
何とも悲しいニュースですね。
3人目の出産の時に、心臓音が聞こえない、と数回言われたことがあって、その時の不安な気持ちを思い出しました。が、実際に予定日一週間前にして、死産だったなんて、本当に悲し過ぎます。
お友達には、何もできないと思うけど、ミカさんの優しい気持ちは、届いていると思います。
人生いろいろなんだなと思います。悲しいことも起こるけど、きっと嬉しいこともたくさん起こる。そう信じて生きて行きたいですね。
本当に、残念なことでしたね...。何と言っていいのか、わかりませんよね。
わたしも流産したときは「なんで?」って思ったし、それが二回続いた時は本当に無力感だったっけ。
なるべく早い将来に、ご友人カップルが心の平穏を持てますように。
エカテリーナママ
>hitokoさん
そうなんですよね。何か悪い事があって、自然に流れてしまったり、中絶したりした訳でなく、すべて健康で、サイズも大きくてって言う状態で、『お産が始まった』って思って病院に行って初めて知った訳ですもんね。実際、4人に1人はへその緒が絡まる状態になるらしいんですが、締まってしまうのは、本当に交通事故の様なものらしいんです。でも、それにしてもね、なんとか出来なかったものかって思ってしまいますよね。ホント、彼らに良い事が起こって欲しいって思います。
>エカテリーナママさん
ホントね。それも、前に流産して、2年経ってやっとまた妊娠出来て、その結果なので、本当に何と言って良いのか。とにかく彼女や周りの人たちが、「これは起こるべくして起こった事」としていつか受け止められる日が来てくれる事を願うのみです。どうしても、何か彼女のした事が悪かったんじゃないか、とか責めがちだと思うんですよね、実際に、何も悪い事をしてなくっても。「あの時もしも...」って考えちゃうと思うんですよ。妊娠中に何の問題も無かったから、やっぱり周りも楽観的に見てたしね。もしも、もっとハイリスクだったりしたら、早めに大事を取って帝王切開とかしてたんだろうけど。ホント、早く、彼らが前を向いて進めるところまでになって欲しいです。
お友達のお話、胸が締付けられます。こういうとき、どんな言葉をかけていいか、悩んでしまいますね。
わたしの周囲にも、人工授精に3度挑戦し、3度とも流産に終わってしまった人、幼い子どもが癌におかされ、余命数ヶ月と宣告された人・・・。辛いです。わたしには何ができるだろうって。
こういうとき、人って支えあって生きているんだなって実感します。みかさんの存在が、きっとそのお友達の支えになっていると、わたしは信じています。
>じゃすみん茶さん
そうなんですよね。「時間が解決してくれる」って事は無いと思うんですよ。「何で?」って気持ちは無くならないと思います。今、実際、彼らの元に飛んで行けないので、じれったいんですが、毎日の日が経つのが、彼らに優しく経ってくれれば良いなぁ、って思うのみです。2人で乗り越えないといけない問題ですもんね。本当に、早く、彼ら自身の中で消化出来る日がくれば良いなって思ってます。
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